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ヨツモンカメノコハムシ コウチュウ目ハムシ科 Laccoptera nepalensis

アサガオのヨツモンカメノコハムシ
アサガオのヨツモンカメノコハムシ (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/06/19
1センチに満たない体長のヨツモンカメノコハムシは、元々は沖縄などの亜熱帯地方にいた。2000年代以降に本土へと侵入した国内外来種で、2016年10月5日に神奈川県農業技術センターによれば、神奈川県東部のノアサガオ群落や周辺のサツマイモ畑で成虫と幼虫が発見され、同定されている。

アサガオのヨツモンカメノコハムシ
アサガオのヨツモンカメノコハムシ (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/06/19
透明感のある金色の陣笠の縁に、前後4つの黒い紋があるのがヨツモンカメノコハムシの特徴である。

アサガオのヨツモンカメノコハムシ
アサガオのヨツモンカメノコハムシ (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/06/19
ヒルガオ科の葉に丸い穴をあけるようにして食べる。アサガオのような園芸植物やサツマイモなどの農産物もヒルガオ科なので害虫と言われている。

アサガオのヨツモンカメノコハムシ
アサガオのヨツモンカメノコハムシ (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/06/19
ヨツモンカメノコハムシは種芋や琉球朝顔の流通に伴って入ってきたと言われる。ただ、現在も昆虫ショップでペアで1000円程度で取引もされている。商品でもあり害虫でもある。人の都合や価値観は、本来は生物やその生態系、気候変化とは別次元である。温暖化の影響という言葉は免罪符ではない。

アサガオのヨツモンカメノコハムシ
アサガオのヨツモンカメノコハムシ (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/09/01
アサガオの葉上にいるヨツモンカメノコハムシの成虫の近くに穴がある。これは葉を食べた跡である。さらに穴の左には黒っぽいゴミのようなものが2つあり、別の葉の先にも付いている。これがヨツモンカメノコハムシの幼虫である。

アサガオのヨツモンカメノコハムシ
アサガオのヨツモンカメノコハムシ (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/09/03
ヨツモンカメノコハムシの幼虫は、自分の抜け殻や糞などを背中に背負って鳥の糞やゴミのように化ける。写真下の黒っぽい幼虫はほぼ何も被っておらず、白く点々とした斑紋や、棘状の突起がたくさん出ていることが分かる。


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