Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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ミンミンゼミ カメムシ目セミ科 Hyalessa maculaticollis

ミンミンゼミ
ミンミンゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/07/19
ミンミンゼミは北海道~九州に生息しているが、やや高温を嫌うため、西日本では標高の高い山地や冷涼な森林などに多い。関東近辺では町中にもいるが、鳴き始めるのは朝夕などの涼しい時間帯である。

ミンミンゼミ
ミンミンゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/08/01
ミンミンゼミは全長60ミリほどで、アブラゼミと同じほどの大きさである。翅は透明で、頭部や胸部に緑色と黒色の模様があり、特に緑色が目立つ。

ミンミンゼミの鳴き声 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/08/01
ミンミンゼミは中国華北や韓国などにも生息する。韓国語ではその声を맴맴(メンメン)と表現するが、これはセミ全般の鳴き声としても使われる。その他数種のセミの鳴き声が日常表現としてあるが、日本語のように全てを擬音語で使い分けたりはしない。中国語では、セミの鳴き声は「知了」と言い、これはセミのことである。

ミンミンゼミ
ミンミンゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/08/04
「ミーンミンミン」というセミの鳴き声も含めて、動物の音や自然音、物音など、実際に耳に入った音を人間の発声でできるだけ直接なぞるような言語は、日本語の他は世界的にほとんど見られない。韓国語は最もオノマトペが多いことで知られているが、音そのものの模倣よりも、人間による捉え方に重きがある。

ミンミンゼミ
ミンミンゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/08/04
ミンミンゼミは、幼虫で3~5年地中で過ごし、成虫になってからは数週間から1ヶ月ほど生きる。

オオシマザクラのミンミンゼミ
オオシマザクラのミンミンゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/23
鳴いていれば確実にオスだが、背側からの写真だけでは腹側の復弁の有無や産卵管の有無は確かめられない。

ミンミンゼミの交尾
ミンミンゼミの交尾 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/29
セミの交尾は互いに反対方向を向いていることもあるが、樹上では向き合い加減にVの字型になることもある。

ミンミンゼミの交尾
ミンミンゼミの交尾 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/29
明るく加工してみると、どうやら下の横向き加減になっている方がメスである。

ケヤキのニイニイゼミとミンミンゼミ
ケヤキニイニイゼミとミンミンゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/06
ケヤキの木に、ニイニイゼミが5匹、ミンミンゼミは2匹。ニイニイゼミの方が小さく保護色のため見つけにくいが、木によってはかなりの数のニイニイゼミがいる。


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