Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2026/09/10(木曜日)

シバフタケ
シバフタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/09/10
シバフタケは、芝生や庭、河川敷の草地などの開けた草むらに、雨後に発生することがある。菌糸が同心円状に広がりながら栄養を消費していくため、草地の上に輪状か列状に群生する。

シバフタケ
シバフタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/09/10
大きなものでも傘は直径5cmほどで、横から見ると襞の間隔がかなり粗く、柄は細長い。小さいものは白っぽいが、大きいものほど全体に赤みを帯びる。

シバフタケ
シバフタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/09/10
傘は初めは円錐形だが、だんだんと平らに開いて胞子を撒き散らしていく仕組みである。

タチバナモドキのモンクロシャチホコの幼虫
タチバナモドキモンクロシャチホコの幼虫 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
昨年はタチバナモドキはほとんど果実を付けなかったが、今年はかなり果実が付いている。果実を接写するためにカメラを近づけると、そっくり返って数秒間静止した黒い毛虫を見つけた。

タチバナモドキのモンクロシャチホコの幼虫
タチバナモドキモンクロシャチホコの幼虫 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
シャチホコガの幼虫が集中する枝が一つある。全身が真っ黒で、節々からは白く長い毛が生え、細かな雨粒がまとわりついている。チョウ目の幼虫には胸部の6本脚の他に「偽脚」があり、部位によって腹脚や尾脚とも表現される。葉を食い尽くせば、尾脚だけで葉柄や枝に摑まって餌を求めて空をさまよう。

タチバナモドキのモンクロシャチホコの幼虫
タチバナモドキモンクロシャチホコの幼虫 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
モンクロシャチホコの幼虫の食草はバラ科で、タチバナモドキもバラ科である。生まれたては赤紫色なので、その名残が体色として頭部と胸部の間に残る個体もいる。

オオシマザクラのキセルガイ
オオシマザクラキセルガイ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
オオシマザクラなどの植物の樹皮にはミネラルが含まれており、そこからキセルガイは貝殻を作るためのカルシウム分を得る。キセルガイの仲間は、国内だけでも数百種はあると推定されている。

オオシマザクラのキセルガイ
オオシマザクラキセルガイ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
キセルガイの仲間は陸生の貝類なのでエラではなく肺を持っており、数年から十数年生きるものもある。カタツムリなどと同様、雌雄同体の卵胎生で、通常は他の個体と交尾して遺伝子交換する。

オオシマザクラのキセルガイ
オオシマザクラキセルガイ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
キセルガイにはセルロースを分解する能力があり、朽ちた樹皮や枯葉、紙まで食べる。生の植物はほぼ食べないが、藻類や菌類などは植物繊維と共に摂取するそうである。

フヨウのフタトガリコヤガの幼虫
フヨウフタトガリコヤガの幼虫 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
オレンジ色の部分は頭ではない。その下の脚に見えるものは偽脚(尾脚)で、胸部からの6本脚とは構造が異なる。

フヨウのフタトガリコヤガの幼虫
フヨウフタトガリコヤガの幼虫 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/09/10
左下には胸部から伸びた細い6本脚が見える。先が平たく見える腹脚も6対である。



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