Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2026/05/09(土曜日)


クワハラグロオオテントウの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/05/09
北北東 3m/sの風。さざめく桑の葉の中に、指先ほどの大きさの見慣れぬ物が見えていた。2センチ近くはあるだろう。不自然に丸まった葉の中である。手前が頭なのか尻なのかも見極められず、枝を掴んでレンズを向けた。


クワハラグロオオテントウの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/05/09
帰って調べると、ハラグロオオテントウの幼虫である。桑の葉が丸まっているのはクワキジラミの仕業で、関東近辺ではそれを主食にしているという。つまり、葉の中に頭がある。ハラグロオオテントウはシラミやアブラムシ、小さな幼虫なども食うようなので、エノキやクヌギ、カシ類の葉上でも見つかるかもしれない。


クワハラグロオオテントウの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/05/09
ハラグロオオテントウ(腹黒大天道)は成虫も1センチを超える日本最大級のテントウムシである。西日本以南に生息する昆虫だが、2010年代後半ぐらいから川崎市や横浜市でも記録が見られる。キジラミは桑に新芽が出来る4月後半から発生するため、ハラグロオオテントウの活動時期も5~6月頃である。



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