ケムリノキ (ハグマノキ、スモークツリー) ムクロジ目ウルシ科 Cotinus coggygria
ケムリノキの果実
(横浜市旭区鶴ヶ峰鶴ヶ峰本町公園)
2026/05/24
この株は4メートルほどの樹高だが、根本近くにも葉があり花柄も少しある。ケムリノキは雌雄異株なので、近くに雄株が植えられているのだろう。丸い葉は輪生しているように見えるが、枝先は輪のように密集して互生している。原産地は南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国まで広い範囲にわたる。
ケムリノキの果実
(横浜市旭区鶴ヶ峰鶴ヶ峰本町公園)
2026/05/24
結実していない花柄は、長く伸びて毛を生やし、未熟な果実を覆って保護する。しかし、次第に熟してくると果実の花柄は長く伸びて、煙の外に球形の果実が顔を出す。強い風が吹けば、周囲の花柄ごと切り離されて、風に乗った塊と一緒に果実が散布される仕組みである。
Yellow Roof 's Museum