Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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キンギョソウ シソ目オオバコ科 Antirrhinum majus

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/11
これはアラセイトウと同じ花壇に50~70センチほどの草丈で並んでいるもので、色の違いを収めたつもりだった。その場では同じ種の色違いに見えたが、帰ってから写真を見直すと花の形ばかりか葉の形も違っていた。

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/11
色彩の違いに気を取られると、同じような纏まりを同じ植物と捉えたままになる。よくある思い違いで、撮った写真を見直せばアラセイトウではなくキンギョソウと判るが、そのまま通り過ぎてしまうと同じ種の色違いと思い込んだままである。

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/12
キンギョソウ(金魚草)は花の形がリュウキンの尾のような金魚に似たオオバコ科キンギョソウ属の植物で、花穂の下から順々に花を咲かせる。観賞用だけでなく食用のものもあり、サラダの添え物として売られている。

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/12

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/12
キンギョソウの英名はSnapdragonで、蜜を吸いに来たミツバチに竜が口を開けて噛みつく姿に見立てている。昆虫にとっては黄色い線が誘導色となる。キンギョソウは現在のAPG分類ではオオバコ科だが、クロンキストやエングラー分類ではビロードモウズイカのようなゴマノハグサ科に分類されていた。形態的にはゴマノハグサ科の方に似た花がたくさんある。

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/12

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/12

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/04/13

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/04/13
キンギョソウの園芸品種の多くは八重咲きのF1(雑種第一代)として流通している。キンギョソウの名の由来は筒状で上下に割れた唇型の花から来ているが、八重咲きではそもそも金魚の口には見えない。

キンギョソウの花
キンギョソウの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/04/13
異なる親世代(P=Parent)を掛け合わせて作られた第一子孫世代(F1=Filial 1)は、種子ができても形式はほとんどF2に引き継がれない。F2やF3の苗や種子を売らないのはこのためで、どういう親系統を組み合わせているかは種苗会社の企業秘密でもある。


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