Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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ウスキテングタケ ハラタケ目テングタケ科 Amanita orientogemmata

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/06/19
雨後の芝生にはキノコが群生して生えることがある。既に鳥か鼠に傘が齧られた跡がある。テングタケ科のウスキテングタケに似てはいる。ただ、狭い公園なので管理人が出勤してくれば、すぐ見つかって撤去されるだろう。残るのは写真だけである。

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/06/19
テングタケ科の特徴は、傘の疣(いぼ)、柄の鍔(つば)、根元の壺(つぼ)の3点セットである。柄の鍔とは、柄を刀に見立てたもので、柄の薄皮のことである。

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/06/19
鍔はあり、疣もある。しかし、壺は芝生に埋もれているようである。

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/06/19
これはどちらも幼菌の段階である。ただ、全体が丸い卵のような形状で、薄い殻を突き破って下の黄色い傘が見えてくるのがテングタケ科の特徴ではある。左のキノコには既に疣もあり、近くに成長したキノコもあるので、テングタケ科と見当を付けているだけである。幼菌だけでは見分けはつかない。

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/06/22
雨が続けば様々なキノコがどこにでも生えてくるもので、人にとっては毒であることもある。この公園では見つけ次第撤去されるらしく、見かけるのはもっぱら朝である。

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ (川崎市幸区創造のもり) 2026/06/22
自然に生えるキノコを食べ歩くような人はいないだろうし、自分も写真を撮るだけである。そもそも、キノコも生えないような土では他の植物も生えない。ただ、あらゆる自然のキノコを危険とか毒として避けているだけでは、何がどう危険なのかといった自らの識別力は失われてしまう。


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