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黄色い屋根の博物館
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シュロガヤツリ イネ目カヤツリグサ科 Cyperus alternifolius subsp. flabelliformis

シュロガヤツリの花
シュロガヤツリの花 (横浜市旭区中希望が丘) 2024/06/30
シュロガヤツリは、マダガスカル原産の大型のカヤツリグサで、日本には観賞用として明治時代の終わり頃に持ち込まれた。今では、関東以西や四国、九州、沖縄などの湿地や川沿いなどで野生化している。これは歩道沿いの植栽で、150センチ程度の草丈がある。

シュロガヤツリの花
シュロガヤツリの花 (横浜市旭区中希望が丘) 2024/06/30
たくさんの小さな花(小穂)が放射状に茎の先端につく。

シュロガヤツリの花
シュロガヤツリの花 (横浜市旭区中希望が丘) 2024/06/30
花茎は枝分かれして傘状に小穂を付ける。写真はほぼ花後の状態と思われる。

シュロガヤツリの花
シュロガヤツリの花 (横浜市旭区中希望が丘) 2024/06/30
シュロガヤツリの花序の下に四方に水平に伸びているのは「苞葉(bract)」で、20枚ほど傘状に互生し、それぞれ10~20センチ以上ある。ちなみに、「苞」は漢検1級。"bract"は英検でもTOEICでも出題されない学術用語である。英語でも日本語でも、見た目通り、葉(leaf)で通じる。

シュロガヤツリの花
シュロガヤツリの花 (横浜市旭区中希望が丘) 2024/06/30
シュロガヤツリの葉は退化して茎の基部に鞘状についている。茎はカヤツリグサに共通して断面が三角形になっている。


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